社交的で行動力のある芳美とおとなしく芸術肌の久莉子は、
学生時代に出会い、一緒に下着メーカー「ワルキューレ」を立ち上げた。
二人は最高のパートナーだったが、久莉子の妊娠、退社を機に別々の道を歩む。
月日は流れ、50代になった二人は久しぶりの再会を懐かしむ…はずが、
会話はすれ違い、周囲を巻き込む騒動に!
「女たちのジハード」や、
夫の定年を描いた「ら・ら・ら」など、
女性の生き方を見つめる作品を数多く手がけている、劇団朋友。
今回は、とある「会社」が舞台。
ユーモアをまじえつつ、自分らしい生き方を問いかけてくれます。